本質的に時間を作り出す時間ないを解決する方法


悩み

  • 筋トレをしたい!でも時間がない
  • 仕事疲れた。筋トレめんどくさい
  • 時間に余裕が出来たら〇〇しよう
  • あれも試したい。良いことは全部取り入りたい!でも…

こんなやり方は中途半端になってしまいます向上心があるからこその悩み。
正しい手段が見つかれば解決できます。


結論

  • 時間がないのではなく
    優先順位を決める
  • 極めて個人的な理由にする

分かりやすく伝えていきます。



解説

時間が無いのではなく、優先順位を決めていない

ふう
ふう

食事制限をしなさい。
筋トレをしなさい。と言って。
皆さんはどうでしょう。
素直に実行しますか。

Aさん
Aさん
  • 食事制限はストレスだし。
  • 仕事もあるから筋トレする
    時間と体力がない。

または、

Bさん
Bさん

勉強して、仕事して、筋トレして有酸素運動して、瞑想して、ジャーナル、ヨガもしたいなー

どちらもありがちですよね。
(ちなみに僕はBさんでした。。。)

Aさん、Bさんに共通していることは
今やっていることを中断してまで
取り組む必要がない

「時間がない」とは
優先順位の問題

一日が24時間しかないからできないと言いたいのではなく何を優先するかの問題。

例えば、もし神様がAさんとBさんに
それぞれ1時間、1日25時間に伸ばして
くれたとしましょう。
Aさんはその分、残業が1時間増えるかもしれません。
一方でBさんはジャーナルを描いたり、ヨガをしたりコールドシャワーを浴びたりと、
自分が大事だと思っていることに時間を使うでしょう。

時間がないという悩みも、
優先順位の問題だと理解すると、
今やっていることを続けるべきか、
それとも別のことに切り替えるべきかを、
落ち着いて判断できる様になります。

Cさん
Cさん

全部大事なんだよ。テクニックを教えて!

ふう
ふう

例えばこんな方法もありますよ。

  • 家事代行や時間家電を活用。
  • 隙間時間を活用する。

ただし、こうしたテクニックだけに
頼っていると、根本的な解決にならず
時間をうまく使っているつもりになって
しまうこともあります。結果的に逆にもっと忙しく感じてしまうかも。

小手先のテクニックに頼るよりも、根本的に何を優先するかを見直すことの方が大切です




極めて個人的な理由にする

例えば、貴方がタバコを吸っているとして、健康診断で医者にこう言われたとします。

医者
医者

このままだと将来的に胃に悪影響が出るかもしれません。
少しずつ本数を減らしていきましょう。

こう言われたら、止めようと思う人は多いと思いますが、実際に行動する人は少ないと思います。

一方、こんなふうに
言われたらどうでしょうか?

医者
医者

このレベルはすでに病気の状態です。
あと2年以内に呼吸器の病気を発症する可能性があります。
お子さんの卒業式に出られなくなるかもしれません。

どうでしょう。この状況だと
多くの多くの人が危機感を感じますよね。
タバコを止める方法を検索したり
実際に行動する人が増えるでしょう。

重要

自分がこのままだといけないと心から思わなければ、行動に移しません。

極めて個人的な理由にする

やる理由が

  • 友達に勧められたから
  • 母に「やりなさい」と言われたから

この様な理由だと、動機としては弱く
途中で言い訳をしてやめてしまう
原因にもなります。



おすすめのやる理由の見つけ方

ここでは僕が実際に試して効果を感じた物を紹介していきます。

時間を取ってどんな人生を送りたいか深く考える

あなたはどんな人生を送りたいですか。
この問いにしっかりと向き合うことで、
今やらなくてはならないこと、
どうすればそれが実現できるかが
どんどん明確になって行きます。


自分の感情・感覚を丁寧に観察し、好きな物、匂い、人、場所を見つける。

自分が何に喜びを感じますか。
何に怒りを感じますか。それは、
他人の価値観ではなくあなた自身の感覚に
基づいて判断します。
自分の気持ちを丁寧に観察することで心からやりたいことが
見えてきます。

僕の場合
・価値観の合う人たちと一緒に過ごしたり
仕事をしたい。
(価値観が合わない人とは、関わらない)
・自然を見ながら散歩するのが好き。
・フルーティーな匂いが好き。

インターネットを1日断つ

自分の内側を観察する時、情報が沢山溢れているインターネットを見続けていると、
本当にやりたいことが埋もれてしまいます。今は当たり前になっているスマートホンや
パソコンを触らず、
自分自身と向き合う時間を作って下さい。


具体的になりたい自分を想像する

3ヶ月後、1年後、3年後、10年後、
自分がどんな人になっていたいか、
じっくりと自分に問いかけましょう。
今の生活とのギャップに気づいたら、その差を埋めるためにやるべきことは何か
なぜその理想を持ったのか深く考える。

僕の場合
10代や20代の若い人たちがもっと自信を持って、かっこよく生きていけるように
なってほしい。現状の自分にはまだ説得力が
足りないけれど、
自分がこれまで積み上げてきたことが、
少しでも誰かの役に立てるように
なりたいと思っています。


テクニック

ここまで
優先順位と極めて個人的な理由にする
についてお伝えしてきました。
ここでは優先度の高いことを
着実に終わらせるために
僕が使っているテクニックをご紹介します


早起きをして、やるべきことを片づける

多くの自己啓発系の動画などでも紹介されていますが、早起きはそれだけで効果的です。
僕は毎朝5時30分に起きています。


雑音が少ない

早起きをすすめる一番の理由がこれです。

人や通知、外の音などが少ないため
1人の時間を確保しやすくなります。
集中しようと思ったタイミングで通知音
そんな経験、ありませんか?
今からやろうとしていた行動が、
その音で妨げられてしまうこともあります。

そうならないよう、邪魔が入らない朝のうちに終わらせてしまいましょう。


決断力がある

人は1日に約3万5千回の選択をしていると言われていて、時間が経つほど
「選ぶ力=決断力」が消耗します。

YouTube見て「あと1本だけ」
食事のメニューを考えたり
夜になるとほとんど消耗し切っています。
朝を起きてすぐ優先度の高いことを
終わらせましょう。


早起きをする為のコツ

僕はもともと、深夜2時〜3時に寝て、
10時や12時に起きる生活をしていました。
そんな僕が、
実践してきたことを紹介していきます。


いつもより少し早く寝てその分早く起きる

たとえば、
30分早く寝たら30分早く起きる。
それを繰り返していくことで、
自然と早起きが身についていきます。
10分でも1分でも継続することが大切です。

とはいえ、1週間のうちに2時間だったり
急に大きく変える必要はありません。
一週間30分変えるのがおすすめです。
体に負担をかけずに整えることができます。

ポイントは、地道にコツコツと。
たとえ変化が小さく見えても、
1ヶ月で2時間の差が生まれます。
焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。

少しずつ慣れてきて、朝に余裕を感じられるようになってきたら、それはもう勝ちです。
ただし、調子に乗って2日で1時間も前倒ししようとすると、僕みたいにきつくなって
また振り出しに戻る可能性があります。

みなさんは、焦らずコツコツを意識して、
進めていってくださいね。笑


一つずつやる

ハードルはできるだけ下げてください。
早起きをすること、起きてすぐやるべきことをこなすことは、分けて考えることが
ポイントです。

どちらも一度にやろうとすると、
継続が難しくなってしまいます。

時間をかけて、
ゆっくり習慣にしていきましょう。


約束をする

友達とかと一緒に早起きをする。

1人だと継続が難しいことでも誰かと一緒に取り組むことで継続しやすくなります。
ポイントは友達と会うのが目的ではなく、
早く起きるのが目的です。
対策として3回遅刻したら奢るなどをして
罰を用意しておくのもおすすめ。


極めて個人的な理由を見直す

あなたが本当にしたいことを
もう一度見直してみましょう。

体や脳を沢山使って疲れさす

たとえば筋トレをしたり、
頭を使ってじっくり考えたりして、
体力や脳をほどよく使いましょう。
運動不足が原因で寝つきが悪くなっている
こともあります。

ただし、やり過ぎてしまうと
翌朝に支障が出るので程々に。


拒否をする

知り合いに飲み会や遊びに誘われたり、
仕事を頼まれたりしたとき、
皆さんはきちんと断れますか?
断るには勇気が必要ですし不安にもなりますですが、何でもかんでも引き受けていると、結局は自分の時間が奪われてしまいます。

曖昧な断り方をすると、
結局は断れていなかったり、
伝わらなかったりします。
そうなるくらいなら、
その場でハッキリ断る方がずっと楽です



断り方のレパートリーを増やす

同じ人にいつも同じ断り方をしていると、
相手にも不快な気持ちを与えてしまいます。
ここでは、僕が実際に使っている断り方をいくつかご紹介します。


【仕事編】 別の人を紹介する

「今、手一杯なので○○さんはどうでした」など、別の人を紹介する方法があります。
信頼されて頼まれたと思っても、実際は
「頼みやすかった」「断らなさそうだった」だけかもしれません。だからこそ、自分だけで抱え込まないようにしましょう。

【仕事編】 どの仕事を後まわしにしますか。

「この仕事を優先して進めます。
今取り組んでいる仕事のうち、
どれを後回しにしましょうか。」

または、

「今はかなり手一杯で、これ以上抱えると
品質に影響が出てしまいます。」
と伝えましょう。


【仕事・プライベート編】 代替案を出す

「今はこの作業で手がいっぱいなんです。
でも、終わったらぜひ。
〇〇日はご都合いかがでしょうか?」
僕がよく使っている断り方です。
相手に寄り添いつつ、やるべきことを明確に伝えて断ることができるので、とても効果的です。

【仕事・プライベート編】 やるべきことを日々口にする。

「〇〇の資格を取って、もっと会社に
貢献したいので、飲み会には行けません。」
「〇〇したいから行けない。」

このように、日頃から目標ややるべきことを口にしておくと、誘われたときも
自然に断りやすくなり、
むしろ応援してもらえるようになります。


【プライベート編】 冗談を言って断る

親しい仲なら難しいことは考えずに
断りましょう。

「アニメ見たい」「お腹痛くなるかも」
「無言を貫く」「絶対無理!!笑」など、
なんでもいいです。


断る時の注意点

断ることには個人差がありますので、自分の感情や感覚を丁寧に観察してみてください。
なんでもかんでも断ってしまうと、
さすがに周囲に嫌がられます。

ただ、一度も断らないでいると、自分が本当にやりたいことができなくなってしまいます
僕も最初は断るのが不安でした。
「嫌われないかな」と心配していましたが、実際には全然大丈夫でした。

1回1回を大切にしていれば、
プライベートでは関係がより良くなり
仕事でも
もっと信頼されるようになっていきます。


まとめ

今日のまとめです。

結論
  • 時間が無いのではなく、優先順位を決めていない
  • 極めて個人的な理由を見つける
おすすめのやる理由の見つけ方
  • 時間を取ってどんな人生を送りたいか深く考える
  • 自分の感情・感覚を丁寧に観察し、好きな物、匂い、人場所を見つける
  • インターネットを1日断つ
  • 具体的になりたい自分を想像する
テクニック
  • 早起きをしてやるべきことをする
  • 拒否をする

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
少しでもあなたの毎日が前向きに
変わるきっかけになれば嬉しいです。
一緒に、少しずつ積み上げていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました